日本全国を巡って集める 船の御朱印 「御船印」

御船印とは

御船印って何?

御船印は寺社仏閣でもらえる「御朱印」の船バージョンのことで、全国各地の船会社や海洋博物館が独自の印を発行しています。
御船印を集める船旅が「御船印めぐり」です。

このプロジェクトは2021年4月に日本旅客船協会の公認事業としてスタートしました。
同協会の船旅アンバサダー 小林希さんが中心となり「御船印めぐりプロジェクト事務局」を立ち上げ、御船印の発行サポートや情報発信、御船印を貼る公式船印帳の発行などを行っています。
また、集めた御船印の枚数によって認定される称号制度「御船印マスター」制度も実施しています。
他の集印企画(御朱印、御城印、鉄印)や収集カード(ダムカード、マンホールカード)と同時に集めても楽しい!

第五八番社 八重山観光フェリー 御船印のイメージ 第二七番社 そともめぐり 御船印のイメージ 第三〇番社 東京九州フェリー 御船印のイメージ 第三四番社 ハートランドフェリー 御船印のイメージ

船印帳はどこで買えるの?

プロジェクト事務局の製作している公式船印帳は、プロジェクトに参加している船会社等の発着地ターミナルや売店などで販売しています。
公式船印帳は蛇腹式で、最大46枚の印を貼ることができます。
ベーシックな公式船印帳「瑠璃」のほか、限定印帳などもありますので、印と一緒に集めてみてはいかがでしょうか。
その他、独自のオリジナル船印帳を発行している船会社もあります。
詳しくは公式船印帳ページをご覧ください。

公式船印帳「瑠璃(るり)」のイメージ 公式船印帳「港街(みなとまち)/神戸」(別名「神戸」)のイメージ

御船印をもらうには?

プロジェクト参加船会社の発着ターミナルにあるチケット販売窓口や売店、船内にある売店などで入手できます。
販売時間はターミナルや船内売店の営業時間によって異なりますので、参加社リストから販売情報を確認してくださいね。
価格はほとんどが300円~500円ほど。

御船印販売のイメージ

御船印にはどんな種類があるの?

プリント版、スタンプ版、手書きなど色々な種類の印があります。
なかには飛び出す仕掛け付きのものや、船印帳にじかにスタンプ数種類を押して完成させるものなどもあります。
船によっては船長がサインや一言を書き入れてくれる場合もありますので、窓口で聞いてみてくださいね。
いずれの場合でも船や航路の特徴や景色をうまく表現したデザインばかりです。
御船印は購入後、自分で船印帳に糊付けするタイプが多いのですが、なかにはシール式で貼れるものもあります。

公式船印帳「港街(みなとまち)/神戸」(別名「神戸」)のイメージ

「地域御船印(地域印)」も新たにスタート!

これまでの船社・博物館ごとの御船印に加えて、参加社の集中するエリアで購入可能な御船印「地域御船印(地域印)」を新たに創設します。
印のデザインは、そのエリアの特徴・魅力を船とともに図柄化したもので、お土産や記念品にピッタリ!
裏面はポストカードとしても使えるので、旅先から友人・家族に船旅の楽しさを送ろう!

エリア内の就航船社や博物館でお買い求め頂けます。
開始当初は隠岐諸島、鹿児島県、島原半島の3エリアからスタートします。その後、参加社の多いエリアを対象に順次拡大していく予定です。お楽しみに!!

なお、地域印は称号申請にも利用可能で、「地域印」でまとめて1社相当となります。
発売時期は2024年4月27日を予定しています。(取扱参加社により遅くなる場合があります)

地域御船印(地域印)のイメージ

<隠岐諸島 取扱い予定参加社>

<鹿児島県 取扱い予定参加社>

<島原半島 取扱い予定参加社>

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